足の痛み

足の痛み

中高年女性の3人に1人が外反母趾だと言われています。
日常診療でも足先の痛みでお悩みの方は多くおられ、やはり外反母趾が原因と考えられます。一方、足の裏の痛みもよくみられる症状ですが、足底腱膜炎と考えられ、歩行時に踵前方が痛くなることが多いようです。ランニング、急な運動、肥満、アキレス腱や下腿筋の硬直が原因と考えられます。

どちらも靴の指導や足底板(靴の中敷き)の処方、テーピング指導などで軽減しますが、予防や再発防止のためには、腓骨筋や足底筋、後脛骨筋などの足を支える筋肉の強化トレーニング、積極的な足趾の機能訓練が有用です。
足底腱膜炎の難治例に対しては、ブロック療法が効果的なことがあります。いくら休息を取っても、スポーツをするとすぐに痛みがぶり返してお困りの場合には、是非ご相談ください。

頻度の高い対象疾患

足底腱膜炎、外反母趾、扁平足障害など

足のトラブルにおいて当院で行う運動療法

1. 足の親指と人差し指を離すように指の付け根を持ち横に引っ張ります。
  一本ずつずらし人差し指と中指も同じように引っ張っていき、すべての指に行ってください。

2. 親指と人差し指を上下に動かします。(この時も指の付け根をしっかり持つ)
 1.と同様に隣同士の指を上下に動かし、すべての指に行ってください。

3. 足の指と手の指で握手をするように「グーッ」

3. 手の指を足の指の間に入れたまま足首を回します。
 ※注意:捻挫している方や、捻挫クセのある方は控えてください。

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